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古楽器コンサート

16-18世紀ヨーロッパの宮廷で愛された古楽器。

木だけで造られたシンプルな構造と、羊の腸でできた弦から

生まれる音は、素朴で優しい調和的な響きを持ちます。

古典曲はもちろん、楽器の音色がよく生きる世界各国の民謡、

日本の歌なども織り交ぜ、どなたにも楽しくお届けします。

会場:多目的ホール
客席規模:100人程度


会場:カフェ
客席規模:30人程度
ゲスト出演者:バロック・オーボエ


プログラム例

「世界を巡る 古楽器の魅力」


16-18世紀ヨーロッパの器楽曲

C.シンプソン(ca.1602-1669): ディヴィジョン

D.オルティス(1510-1570): レセルカーダ

B.ジャノンチェッリ(-1650): コレンテ

J.F.ダンドリュー(1682-1739): クラヴサン曲集より

M.マレ(1656-1728): 人の声 ほか

D.ノーコム(1576-1655): トレジャンのグラウンド


16-18世紀ヨーロッパの声楽曲

T.ヒューム(1569-1645): タバコ

G.ステファーニ(-1626): 幸せな恋人

S.ガナッシ(1492-1550): 私は愛の神を求める

G.ガストルディ(1554-1609): 恋する人

A.ファルコニエーリ(1585-1656): バラは愛らしく優美で


ヨーロッパ各国民謡

アイルランド民謡: サリーガーデン

アイルランド民謡:ダニーボーイ

イギリス民謡: グリーンスリーヴス


日本歌曲・日本民謡

滝廉太郎(1879-1903): 荒城の月

團伊玖磨(1-924-2001): 両国

山田耕筰(1886-1965): 子守唄

本居長世(1885-1945): 關の夕ざれ


世界各国の音楽

A.ピアソラ(1921-1992): リベルタンゴ

作曲者不詳: スパニョレッタ

スウェーデン舞曲: ポルスカ